ママミーヤ

少子化を止めるには「子どもを産みたい」と思える社会をつくること

日本の少子化が、また一段と進んでいる

最近、少子化に関するニュースを見ていて、改めて驚きました。

2025年の日本人の出生数は67万1,236人で過去最少。

さらに、合計特殊出生率も1.14となり、過去最低を更新したそうです。出生数は10年連続で減少しています。 (厚生労働省)

数字だけを見ると、「日本の少子化はかなり深刻なんだな」と感じます。

でも、実際に子育てをしている自分としては、こういうニュースを見ると、単純に「若い人が子どもを産まなくなった」という話だけではないような気がしています。

子育てって、やっぱり大変です

我が家には子どもが3人います。

今でこそ子どもたちの保育園は一緒になりましたが、以前は、一番上の子が最初に通っていた保育園と、二人目の子が最初に通っていた保育園が別々でした。

これが、なかなか大変でした。

朝の一番忙しい時間に、子どもをそれぞれ別の保育園へ送っていかなければいけません。

夫婦で協力して、

「今日はこっちを送る」

「じゃあ、もう一人は自分が送る」

というように分担していました。

もちろん、夫婦で協力すれば何とかなる。

でも、それでも毎朝のこととなると、かなりの負担です。

子どもが増えれば、単純に喜びだけが増えるわけではありません。

生活の中でやらなければならないことも増えていきます。

保育園の送迎、仕事、家事、子どもの準備。

そういう毎日の積み重ねがあるからこそ、「子育てって大変だな」と感じる瞬間もあります。

「子育てしづらい」という情報ばかりが目に入る

今の時代、SNSやニュースを見ていると、

「子育てしづらい」

「少子化が深刻」

「子育てにはお金がかかる」

といったネガティブな情報がたくさん目に入ります。

もちろん、実際に大変なことはあります。

だからこそ、国が子育てを支援していくことは、とても大切なんじゃないかなと思います。

そして、単純に「子どもを産んでください」と言うだけではなく、

**「子どもを産んでも大丈夫だ」

「子育てって、いいものだ」

と思える環境をつくっていくことが必要なんじゃないでしょうか。**

もっと大胆な支援があってもいいと思う

少子化を本気で止めようとするのであれば、もっと大胆な政策があってもいいと思っています。

例えば、子どもを産み育てる家庭に、国が1,000万円規模のお金を支援するような制度があったらどうでしょう。

もちろん、実際にそれだけの支援をすれば出生数がどれだけ増えるのかは分かりません。

でも、「そこまで国が子育てを応援してくれる」というメッセージそのものには、大きな意味があると思います。

児童手当など、子育てに対する支援は以前より良くなってきていると感じます。

こうした制度をさらに充実させていくことも必要でしょう。

ただ、お金だけではなく、

  • 保育園や幼稚園の環境
  • 送迎などの負担
  • 仕事と子育ての両立
  • 子育て家庭への周囲の理解
  • 子どもを育てることへの社会全体の雰囲気

こうした部分も、同時に良くしていく必要があると思います。

子どもの笑顔って、本当にすごい

少子化の話をすると、どうしても「お金」や「負担」という話になりがちです。

もちろん、それは大切な問題です。

でも、実際に子どもを育てている自分からすると、それだけじゃないんです。

子どもの笑顔って、めちゃめちゃ可愛い。

本当に最高ですよ。

大変なこともあります。

朝からバタバタすることもあります。

思うようにいかないこともあります。

それでも、子どもが笑っている姿を見ると、

「子どもっていいな」

と思います。

だからこそ、子育てをしている家庭だけが「大変さを我慢する」ような社会ではなく、これから子どもを持とうとしている人たちが、

「子どもを育てるって、いいかもしれない」

と思える社会になってほしいと思っています。

少子化対策は「産んでください」だけではない

少子化を止めるためには、出生数や出生率の数字だけを見るのではなく、

「なぜ子どもを持つことをためらうのか」

というところまで考える必要があると思います。

子育てには、確かに大変なことがあります。

我が家でも、保育園が別々だったときには、毎朝の送迎だけでも大変でした。

でも、それでも子どもがいる生活には、それ以上に大きな喜びがあります。

だからこそ国には、子育て家庭を支援するだけではなく、

「子どもを持つことは、素晴らしいことなんだ」

と感じられる社会をつくってほしい。

少子化を止めるために必要なのは、単に「子どもを産んでください」とお願いすることではなく、

「この社会なら、子どもを育てても大丈夫」

「子どもを育てる人生もいいな」

と思える環境をつくることなんじゃないでしょうか。

子どもたちの笑顔を見ながら、そんなことを思います。

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